“踊る精霊”ヤン・リーピンのすべてがここにある--。
原点にして代表作「孔雀の舞」の決定版!舞踊劇『孔雀』。“中国の至宝”“アジアの舞姫”と称されるヤン・リーピンが、新作を携えて3年ぶり4回目の来日を果たし、連日満席の大好評を博しました。
本作は、メス孔雀・サドゥとオス孔雀・ガヤの愛と、2羽の美しさに惹かれ、嫉妬する鴉・ルーバンが繰り広げる物語。ここに、ヤン・リーピン独特の自然や生命に対する世界観が盛り込まれた、壮大な舞踊劇です。
美術全般(舞台美術・衣裳・映像)には、ハリウッドで活躍し、映画『グリーン・デスティニー』で2001年のアカデミー賞最優秀美術デザイン賞を受賞したティム・イップ(葉錦添)氏が参加し、美しい舞台と衣裳も話題を呼びました。