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安全・長寿命・高速充電が可能なリン酸鉄系リチウムイオン電池を使用。
約3000回の充電が可能です。
コンセントに挿したまま使えるパススルー充電機能搭載。br> 停電時はバッテリー電力に自動切換が。
満充電まで90分の超高速充電ができます。
災害時に有効に活用でき安全と認められる製品として「防災製品等推奨品」に認証されているので安心。
さらに、いざという時に便利なLEDライトも内蔵しており、Wi-Fi環境があれば、スマートフォンアプリを活用してリモート環境からの機器操作や充電モードの調整などが可能です。

●家庭用コンセントから充電
　付属のACコードを使用して家庭用コンセントと本機をつないでください。
　本製品のAC充電には、弊社指定のACコードをご使用ください。
　ACコードは、壁のコンセントに直接接続してください。
　ACコードを使用した場合、満充電まで約1.5時間です。

●車のシガーソケットから充電
　付属のシガーアダプターを使用して車のシガー電源で充電することもできます。
　シガーアダプターを使用して充電する場合は、必ず車のエンジンが始動している状態で充電してください。
　また、充電ケーブルが車のシガーソケットに確実に接続されていることを確認してください。

●ソーラーパネルで充電
　専用のソーラーパネル(別売)を使用することでも充電できます。
　当社専用品をご利用ください。専用品以外の動作確認はしておりませんのでご注意ください。
　ソーラーパネル使用時はソーラーパネル側の取扱説明書も必ずご確認の上使用してください。
　ソーラーパネルの発電量はパネルへの日射量やパネルの向き、気温などの条件により大きく変化します。

★給電する
●電源を入れる/電源を切る
　正面中央の「メイン電源」ボタンを押すと本機の電源が入ります。
　電源が入るとディスプレイが点灯し、USB端子(4ポート)に電源供給できる状態になります。
　電源を切る場合は「電源」ボタンを長押し(約2秒)します。

●メイン電源がオンの状態で給電したい機器と本機をケーブルで接続します。
　給電中はディスプレイに供給電力量などの情報が表示されます。

●シガー端子/DC端子の給電
　メイン電源がオンの状態で、DCボタンを押すとDCボタンのLEDが点灯し、
　DC出力端子とシガー出力端子に給電が可能になります。
　給電中はディスプレイに供給電力量などの情報が表示されます。
　給電可能状態でDCボタンを押すとLEDが消灯し給電が停止します。

●AC100Vの給電
　メイン電源がオンの状態で、ACボタンを押すとACボタンのLEDが点灯し、AC出力端子に給電が可能になります。
　給電中はディスプレイに供給電力量などの情報が表示されます。
　給電可能状態でACボタンを押すとLEDが消灯し給電が停止します。
※AC出力はスタンバイ状態でも電力を消費するため、バッテリーの消耗を防ぐため、　使用しない場合はAC出力をオフにしてください。

●移動の際は、ケープルをはずしてください。ケーブルが損傷し、火災・感電の原因となることがあります。
●落下など、強い衝撃を与えないでください。火災・感電・発火の原因となることがあります。
●湿気・油煙・ほこりの多い場所に置かないでください。
　加湿器・調理台の近く・ほこりの多い場所などに置くと、発熱・火災の原因となることがあります。
●温度の高い場所に置かないでください。直射日光の当たる場所やストーブのそばなどに置くと、発熱・火災の原因となることがあります。
●熱がこもりやすい布などの上に置いたり、覆ったりしないでください。
　熱がこもって、火災の原因となることがあります。
●風通しのよい状態でご使用ください。
●設置の際は熱がこもりやすい狭い場所に押し込まないでください。
　熱がこもって火災の原因となることがあります。
●長時間使用しないときや、お手入れするときは、必ず電源をコンセントから外し電源供給を停止してください。漏電・感電の原因になることがあります。
●振動の激しい場所には設置しないでください。落下によってけがの原因になることがあります。
●本機は非防水です。風呂場、台所、洗面所などの水回り、高温多湿の場所、ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。
●屋外でご使用の場合は、夕立など天候急変や、夜露の付着などには十分にご注意ください。
●本機の通風孔は、絶対にふさがないでください。
●ご使用時は本機の各面から5㎝以上スペースを確保してください。
●電池残量に関しては参考値となります。実際の表示数値をズレが発生することがあります。
●ディスプレイに無理な力がかかると内部基板などが破損し故障の原因となりますので、重量物の下にならないようにしてください。外部損傷がなくても保証対象外となります。
●お子様がご使用になる場合は、危険な状態にならないように 保護者の方が取り扱いの内容を教え、誤った使用をしないように注意、指導をしてください。

★使用しない時
　本機を使用しないときは必ず電源ボタンの青色ランプが消えていることを確認してください（充電用コードを接続している場合は点灯しています）。
　点灯している場合は、充電用のACコードが挿されてないことを確認の上、電源ボタンを長押しして電源を切ってください。
　主電源が入ったまま放置すると徐々に放電しバッテリーが過放電状態となり修復不可能な故障を引き起こす可能性があります。

★定期的な充電と長期保管
　保管の際は、-10~+45℃(推奨+20℃~+30℃)の場所で保管してください。長期保管するときは60~80％の充電をしてから保管してください。
　本機を使用しなくてもバッテリー残量は徐々に減っていきます。特に防災用等で保管する場合は、少なくとも半年に一度はバッテリー残量を確認し、充電をして下さい。
　長期間保管する場合は6か月に1回の頻度で充放電（0％まで放電してから100％まで充電）を推奨しています。
　また、バッテリー残量が著しく低下した状態での長期間保管はバッテリーに修復不可能な損傷が発生し製品寿命が低下します。完全放電の場合、使用不可能になります。

★お手入れ
　汚れた場合は柔らかい布で乾拭きしてください。ベンジン、シンナー、アルコールなどを用いると外装や文字が変質する おそれがありますので使用しないでください。