
ニューヨークのマンハッタンにある伝説の壁「バワリーミューラル」の壁画制作に挑む美術家・松山智一。
残暑厳しい炎天下での14日間に密着!
©2021 MBS・MBS企画・風土

©2021 MBS・MBS企画・風土

©2021 MBS・MBS企画・風土
2019年10月20日の放送では収まりきらなかった膨大な未公開映像と追加取材をまじえ、あのアツい晩夏を完全DVD化。
あわせて、ブーム化しヒートアップする現代アート界をテーマにしたオリジナル特典映像『アートはどこだ』も収録。ギャラリストやコレクター、オークショニア、美術館などが複雑に絡み合う“現代アート生態系”の主要プレイヤーの証言で「現代アートの今」を綴る。
<内容解説>
単身アメリカに渡ってから18年。独学でアートを身に付けた異色の美術家・松山智一の夢が叶おうとしていた。
2019年9月、ニューヨークのマンハッタンにある伝説の壁「バワリーミューラル」に作品を描くというのだ。
横幅約20m高さ約6mの壁は、これまでキースへリングやバンクシーなど現代アートの巨人たちが自らの感性を体現することで、その歴史を重ねてきた。この壁を描くことを許されたアーティストはその名誉を味わう一方で、計り知れない重圧を背負うことになる。なにせ、1日に数万人が行き交う大通り沿いで目の肥えたニューヨーク市民にその制作工程の全てをさらけだすのだ。
与えられた日数は14日間、松山は一体どんな作品を描きあげるのか?
世界的に熱を帯びる現代アートの中心地ニューヨークで、文化の壁を超えて成功するためには何が必要か。
異国の地でがむしゃらに戦う日本人の姿に注目してほしい!
<ナレーター>
窪田等
<スタッフ>
演出/嘉納一貴
構成/増永達治
撮影/袖垣竜也・平山崇・吉本順一
音効/久坂惠紹
制作協力/MBS企画
プロデューサー/中村卓也・中村和宏
完全オリジナル特典『アートはどこだ』