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北海道よりも北に位置するイングランドで育つ水鳥は、寒さから自分の身を守る為に胸元に暖かくて質の高いダウンを蓄えるんです。
そのため、上質であたたかい羽毛掛布団を作るためには適しています。

この羽毛には、固い芯のある「フェザー」とふわふわした綿毛のような「ダウン」の2種類を使用しています。
中綿のダウンの割合が高いほど暖かく、同じ重さでもボリュームが違います。
また、ダウン混合率が50%未満のものは羽根布団とされ、50%以上になってはじめて羽毛布団と言うことができるんです。

さらに、今回は西川独自のバイオアップ加工によりふわふわ感がアップしました。
同じ重さでもふわふわ感が上がると、羽毛の間により多く空気を含むためにより暖かくなるんです！
同じダウン混合率85%を比べるとその差は歴然です。

1.専用の機械で羽毛をほぐす。
2.ダウンを大きく開かせ、本来のチカラを引き出す「加湿乾燥」
3.ホコリやゴミを取り除き、純粋なダウンだけを残す「冷却除塵」
4.羽毛をしっかり検査。
同じ重さの羽毛でも「ふっくら感」と「暖かさ」が格段に違ってくるんです！

西川の基準では“羽毛掛布団“として販売できるのは1キロ以上の羽毛を使用したものだけ。
今回の羽毛量は約1.3kg！
これからの寒さが厳しくなる時期に活躍すること間違いなしです！