きれいだけが青春じゃない。岡田麿里・原作漫画、アニメ化に続き待望の実写ドラマ化!“性”に翻弄される女子高生の物語。
漫画版(絵本奈央書下ろし)
●メイキング映像(45~50分予定)/予告編(2種類)
●スリーブケース 両表紙 <キービジュアル版と漫画版(絵本奈央書下ろし)のリバーシブル>(予定)
●ブックレット12P(予定)
主人公の小野寺和紗(おのでら・かずさ)役に、映画『小さな恋のうた』で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した、幅広い役柄を演じて高い評価を集め、今後も主演映画が待機する女優、山田杏奈。
そして、菅原新菜(すがわら・にいな)役に映画『Diner ダイナー』『惡の華』でヒロインを演じ、第44回報知映画賞新人賞に輝くなど、モデル、女優と幅広く活躍する、玉城ティナ。
山田杏奈が演じる小野寺和紗は、いわゆるザ・普通の妄想女子で、幼なじみの典元泉との“とある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める文芸部の高校1年生。
そして、和紗と同級生ながらも大人びており、ミステリアスな雰囲気の菅原新菜は、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、「セックスです」という一言を投じた張本人で、学内で噂の美少女だ。
さらに、この2人が所属する文芸部の部長、曾根崎り香(そねざき・りか)役に、モデルながらも女優としての活躍も期待される横田真悠。
小野寺和紗の大親友の文芸部員・須藤百々子(すどう・ももこ)役に、1歳から子役として芸能活動をスタートしており、確かな演技力に定評のある畑芽育。そして、自身で小説も執筆しており謎の作家オーラを醸し出す文芸部2年・本郷ひと葉(ほんごう・ひとは)役に田中珠里の出演!新進気鋭の注目女優5人が創り出す“荒ぶる”女子高生の世界が広がっている。
<あらすじ>
小野寺和紗(山田杏奈)は高校一年生。彼女が所属する文芸部には現在5人の部員が在籍しているが、変わり者の多い文芸部は他の生徒からは「掃き溜め」と揶揄され、部員は皆、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。
部活動で読む文学作品には性描写が含まれるものもあり、和紗はそこで描かれる行為に気恥ずかしさを覚える一方で、強く興味を惹かれる気持ちも否定できない。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の一人、菅原新菜(玉城ティナ)が投じた「セックスです」という一言。
その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く”性”に向き合い、”性”に振り回される日々が始まるのだった…。
<キャスト>
山田杏奈、玉城ティナ、横田真悠、畑芽育、田中珠里、
井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、前田旺志郎、田川隼嗣、
鶴見辰吾、古川雄輝
<原作>
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』 原作:岡田麿里 漫画:絵本奈央(講談社「別冊少年マガジン」所載)
<スタッフ>
監督:酒井麻衣、井樫彩、水波圭太(『荒ぶる季節の乙女どもよ。』)
宇津野達哉(『荒ぶる季節の男どもよ。』)
脚本:岡田麿里(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
主題歌:三阪咲「友よ恋よ」(Bloom Slope Records)
エンディングテーマ:ザ・コインロッカーズ「仮病」(WARNER MUSIC JAPAN)