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幻のテレビドラマ『ムー一族』の前身、『ムー』がついにパッケージ化！！
『時間ですよ』シリーズ、『寺内貫太郎一家』を手がけた久世光彦が演出を担当、こちらも期待を裏切らないぶっ飛び演出の連発！
タイトルデザインは横尾忠則氏が担当！！美術家、グラフィックデザイナーとして幅広い作風で活躍中！
超豪華ゲストとして当時一世を風靡していたドリフターズのメンバーをはじめ、森光子にピンク・レディーなどが出演！お馴染み、懐かしのあの名曲たちもぞくぞく復活！！

＜ストーリー＞
東京で創業90年を誇る足袋の老舗“うさぎ屋”の四代目当主・宇崎安男（伊東四朗）は、人は良いがどちらかというと無気力、どうしても雄々しい自信が持てない。そんな夫を支える妻の小春（渡辺美佐子）は姑の面倒も見ながら、愚痴も言わずにうさぎ屋を切り盛りしていた。夫婦には3人の子どもがいる。長男の健太郎（清水健太郎）はある事件がもとで家出したままで、小春の心配の種だった。長女の桃子（五十嵐めぐみ）は、明るい性格で、特に安男は掌中の珠のように可愛がっていた。次男の拓郎（郷ひろみ）は、超ハンサムで女の子によくモテルが現在浪人中…なぜか変わり者の家政婦・金田（樹木希林）と気があっていた。こんなうさぎ屋に、ある日元気で明るいお手伝いの加代子（岸本加世子）がやって来る。

＜収録内容＞
1話〜12話（1977年5月18日〜1977年11月9日放送の前編12話）

＜キャスト＞
渡辺美佐子、郷ひろみ、樹木希林、五十嵐めぐみ、岸本加世子、南美江、清水健太郎、伊東四朗、左とん平、由利徹、伴淳三郎、細川俊之、中島ゆたか、白石まるみ、緋多景子 ほか

＜スタッフ＞
制作／大山勝美
演出／久世光彦、服部晴治、峰岸進、近藤邦勝
プロデューサー／久世光彦、和田旭
脚本／松田暢子、森薫、山元清多、林南無
音楽／荒木一郎　編曲／森本太郎
タイトルデザイン／横尾忠則