私は貝になりたい(1958年TVドラマ作品)/DVD
<製品仕様>
●分数/本編:91分
●リージョンナンバー/2(NTSC・日本国内向け)
●音声/モノラル
●画面サイズ/4:3
●片面1層
<リリース情報>
●発売日/2008年10月31日(金)
●発売元/TBS
●販売元/TCエンタテインメント
●分数/本編:91分
●リージョンナンバー/2(NTSC・日本国内向け)
●音声/モノラル
●画面サイズ/4:3
●片面1層
<リリース情報>
●発売日/2008年10月31日(金)
●発売元/TBS
●販売元/TCエンタテインメント
商品詳細
『今度生まれてくる時は貝になりたい…』日本中を感動の渦に巻き込んだ昭和の名作。
戦後の平和論争を揺るがしたテレビ史上最大の話題作「私は貝になりたい」の58年オリジナル版。フランキー堺が主演の58年版は、田舎の平凡な理髪店主人が、太平洋戦争で上司の命令で捕虜を刺殺したためにC級戦犯として処刑されるまでを描いた衝撃作。
第18回芸術祭大賞を受賞し、日本のテレビドラマのエポクメーキングとなった。TBSに現存する最古の作品である。フランキーの迫真の演技が多くの視聴者の涙を誘い、絞首台の13階段を上り「私は貝になりたい」とつぶやくラストシーンでは日本中を感動の渦に巻き込んだ。
<ストーリー>
地方の町の小さな理髪店主人・清水豊松(フランキー堺)は、第二次大戦のさなかに召集され、上官から捕虜となったアメリカ軍の爆撃機搭乗員の処刑を命じられる。この命令に反抗することが許されない豊松は捕虜を銃剣で刺殺する。戦後、故郷に帰り、再び家族とともに理髪店でバリカンを握った豊松が突然、戦犯として逮捕される。軍事裁判にかけられ豊松は上司に命令されたと訴えるが聞き入れてもらえず、下された判決は死刑だった。そして処刑の当日、絞首台の13階段を上る豊松は、今度生まれてくる時は貝になりたい…とつぶやくのだった。
<キャスト>
フランキー堺、桜むつ子、平山清、高田敏江、坂本武、増田順二、十朱久雄、垂水悟郎、佐分利信、恩田清二郎、南原伸二、浅野進治郎、細川俊夫、大森義夫、原保美、清村耕次、小松方正、熊倉一雄、内藤武敏、佐野浅夫、河野秋武、田中明夫、織本順吉、幸田宗丸、信欣三、梶哲也、永島明 ほか
<スタッフ>
物語・構成/橋本 忍
題名・遺書/加藤哲太郎
演出/岡本愛彦