熊川哲也/コッペリア/DVD
<製品仕様>
●分数/約90分(予定)
●リージョンナンバー/2(NTSC日本国内向)
●音声/ドルビーデジタル ステレオ
●画面サイズ/4:3
●片面1層 MPEG2
<リリース情報>
●発売日/2004年11月17日(水)
●発売元/TBS
●販売元/ポニーキャニオン
●分数/約90分(予定)
●リージョンナンバー/2(NTSC日本国内向)
●音声/ドルビーデジタル ステレオ
●画面サイズ/4:3
●片面1層 MPEG2
<リリース情報>
●発売日/2004年11月17日(水)
●発売元/TBS
●販売元/ポニーキャニオン
商品詳細
機械仕掛けの人形に恋をした老博士と若さあふれる恋人たちが織り成す物語に演出家・熊川哲也がまた一つの命を吹き込む
『コッペリア』(副題「エナメルの眼をした娘」)の初演は1870年、パリ・オペラ座。アルトゥール・サン=レオン振付、レオ・ドリーブ音楽による全3幕のバレエとして誕生した。物語のモチーフとなっているのは、恋人のいる青年が夢中になった娘が、実は得体の知れない老博士の作った等身大の自動人形であった、というE.T.A.ホフマンの怪奇小説(バレエではこれを明るくコミカルなタッチに仕立てた)。これより後に産声を上げることになる『くるみ割り人形』や『ペトルーシュカ』などに見られる、人形が生命を得るという題材をバレエにもたらしたのは、この『コッペリア』が先駆けといわれている。この作品の内包するこうした魅力的な要素の数々は、これまで世界各国の振付家の心を突き動かしてきた。近年の特筆すべき版にはローラン・プティ版(1975年)、ピーター・ライト版(1995年)などがあるが、今回、熊川哲也はそれのいずれとも趣を異にする新たなプロダクションを構想している。フランス流の軽妙さの奥に潜む神秘性――熊川ならではの鋭利な視点でとらえた『コッペリア』とは果たして!?
<キャスト>
熊川哲也/神戸里奈/スチュアート・キャシディ/康村和恵/Kバレエカンパニー
<スタッフ>
芸術監督/熊川哲也
指揮/アンソニー・トワイナー
演奏/東京交響楽団
<収録>
2004年5月20日 Bunkamuraオーチャードホール